ユイノートver.02

いろいろ気ままに書いています。

マスボ級に無事に行けました

 凄く久しぶりにマスボ級に行けたのでパーティを紹介しときます。今もなお頑張ってる方の参考になれば幸い。

 パラドックスポケモンが解禁されましたね。

 個人的に対面してつらいなーと感じたのはテツノブジンとハバタクカミでした。

 ブジンは型の多さと言う物なんですが、カミの方はパーティ的に相性が悪かったんです。なので最終的にマスカーニャを抜いてドオーを入れ、以下の構成になりました。

①テツノツツミ

努力値:CS252 性格:臆病

 一番注目されてた印象のあるポケモン。素早さと特攻が高いのが特徴。ただ個人的には範囲はそこまではない印象なので上を取れる特殊アタッカーと言う感じで使っていました。なぜか妙に物理防御が高く、ハッサムの鋼テラスタル鉢巻きテクニシャンのバレパンを一度耐えます。

②ハバタクカミ

努力値:CS252 性格:臆病

 こちらもテツノツツミと同様、特殊の高速アタッカー。

 特防こそ高いもののHPは凄く低く、当然防御も低いので正直サイクル戦には向かない印象でした。なのでぶっぱを意識してツツミでカバーできない所を意識して技を選んでいます。その為、技の威力を考えるとメガネの方が好ましいのですが、撃ち別けの為に命の球で我慢しています。流石にスカーフ勢の上を取るのは厳しいですが、そもそも素ですばやさが高めなので結構上が取れます。

③ドドゲザン

努力値:AB252 性格:いじっぱり

 居座り性能の高いアタッカー。少し低めな特防を補うためにチョッキを持たせています。その為で積めないのですが、火力を少しでも上げるために特性はそうだいしょう。

 ドドゲザンミラーも多いのでかわらわりを採用。雑に扱っても強いので使ってる方も多いのでは。最終的にテラスタイプは悪→毒にしています。格闘タイプのケアですね。

④ラウドボーン

努力値:HB252 性格:ずぶとい

 説明不要の物理受け。テラスタイプを変えてないせいで地震を打たれまくって地獄を見ました。現在は炎→フェアリーにしています。

 頻繁に刺さる訳ではないのですが、居ないなら居ないで困るのでなんだかんだしばらく席はありそう。

⑤ドオー

努力値:HD252 性格:しんちょう

 無難な特殊受け。環境で流行っているハバタクカミやテツノブジンに対して役割があります。特にハバタクカミに対しては強気に出れます。

 マスカーニャの時はステロを撒いてサイクル戦を有利にするというムーブが取れなかったのでドオーが入った事でステロを突開けるようになり負担が軽くなりました。

 特に結構な割合でタスキを持っているハバタクカミには天敵みたいなモンなのでたぶん居なくなって欲しいと思う。

オノノクス

努力値:AS252 性格:いじっぱり

 今回の構築のキモ。テラスタルを切る必要はありますが、環境にはびこっているマルスケハゲデブムーミンカイリューを徹底的に殺すための存在。

 相手がテラスタルを切らないのであればこおりテラバーストでずぶといHBでもワンパンが取れます。逆にしんそくの為にノーマルテラスタルの為にASで出てくるカイリューインファイトでワンパンできます。ミソはしっかり相手のテラスタル鉢巻きしんそくを一度耐えるという事。地味に高い防御の種族値が役に立つ。

 最初はアイアンヘッドでなくげきりんを覚えさせていたのですが、ドラゴン技を打つ機会が無さ過ぎたのでアイアンヘッドへ変えました。そうすると上を取って出てくるフェアリー’(特にハバタクカミ)に大きな負担を与える事が出来ますし、タスキを持って居なければそのまま沈める事も多かったです。地味にインファでドドゲザンに対しても強く出れるので技範囲の広さは魅力的ですね。テラスタルしない場合ですが計算してみたらドドゲザン側が防御補正の性格でHBでもワンパンでした。

 だとしても、正直のこの型のオノノクスは初見殺しと言うか分からん殺しみたいな側面が多いので手放しでオススメできるかと言われるとちょっと難しいところですね。