ユイノートver.02

いろいろ気ままに書いています。

ゲームプレイにおける『品質』とは

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(画像は寂しいので貼っているだけで今回の話題とは関係ありません)

 ゲームプレイにおける品質とはいったい何なのでしょうか。クオリティの高いゲームであることなのか。それともレベルの高い読みあいなのでしょうか。

  近年、ゲームの開発規模が大きくなってきていてインディーズゲームがコンシューマに移植される事も増えてきているのを鑑みるとゲームそのもののクオリティ、つまり品質は底上げされてきているのだとは思います。事実、昔ほどこりゃやばいクソゲーだ!と言うのも減った気はします。減っただけですが。今時のクソゲーはゲーム性の崩壊よりも調整の問題な事が多い気もしますが、それは関係ないので今回はひとまず割愛します。

 この求められる品質は人によって違うと思います。前提として『ゲームとして面白い』のは大前提だと思いますので、そのうえで何を持って判断すべきか。近年、ようやくと言うべきか海外へ進出するチームが増えてゲームでもスポーツ性を認められる件も増えてきたように思います。以前よりはeスポーツと言う物が我々ゲーム好きの中でようやく確立したというべきでしょうか。(それでも壁は大きいですが)その為なのか本当にそういった『競技シーン』を意識したゲームが多く見受けられます。

 競技シーン云々は置いといて、まず僕がゲームに求める品質は『快適にプレイできるか否か』です。わかりやすい事を言うならばきちんとした回線を持つプレイヤーと遊べるか、です。最近PCを買い換えた事もあってPCでゲームをしていますが、海外の方とマッチングした場合はもうお互い様だと思うので我慢できるのですが、国内の方でもとんでもないラグを持つ方と遊ぶ事があります。これはコンシューマで遊んでいたときからそうでした。わかりやすい例で言えばswitchのスマブラとかがそうです。年齢層が比較的に低い事も相まって回線に対する意識がひどい人が多く居るのです。無線であったり(一応公式側は有線を推しては居ますが)、なんなら酷い人は携帯のテザリングでプレイしてるんじゃないかなぁと言う方も居たりまします。

 これまた近年ではネットの普及は凄まじいです。わざわざ回線を取っていなくてもスマホがあればネットができます。僕みたいに好き好んでゲームをする人は有線である事の重要さは理解していると思いますが、そうでなくても環境の問題で有線にするのが難しいという人もいらっしゃると思います。なので無理してまで有線にしてから来いとは言えないのもまた事実です。じゃあどうするのがベストなのかと言うと有線と無線でマッチングを分ける事でしょうか。もっと言えば回線の品質やピンで分けると言った感じですね。スマブラに関しては相手の回線を見てから対戦するぐらいは出来てもいいと思うのですがね。どんな形であれ、どんなゲームにしても「自分がきちんとプレイできる環境」を整えて居るのにも関わらず快適にプレイできない状況が続くと僕は非常に萎えます。

 今後もネットを介する事でプレイできるゲームは増えていくと思うのですが、スキルによるマッチングはもちろんの事、回線環境を考慮したマッチングが為されるとうれしいなぁと思います。