拡張ディスクを購入したら新しい種族が使えるようになったのでそちらに生まれ変わりました。
ストーリーは興味なくてずっとスキップしていましたのでそちらに触れません。
なのでゲーム的な感想になるのですがひたすらずっとずっと、永遠にあちこち走り回らされた印象しか残りませんでした。序盤から最後までずっとそうです。エーテライトの解放してしまえばテレポが使えるようになりますが有料なので序盤はおいそれと使えず、心おきなくテレポが使えるころにようやくマウント（乗り物）が開放されると言う印象でした。正直、マウントの解放はもっと早くていいと思います。
後はFATEと言う、フィールドで発生するイベントがクエストの目的地と合わさって面倒臭かったり、アクティブモブがこちらにちょっかい掛けてきてさっさと目的を達成できないとか、積み重なるとかなりストレスな部分もありました。特に面倒だった、と言うか一人でプレイしているにも関わらずガチな舌打ちが出てしまうのがニクスと言うカエルのスティッキータンと言うプレイヤーを引き寄せる攻撃でした。さっさと移動したいのに引き寄せられるので滅茶苦茶イラっとします。そしてクエストの殆どの時間が移動なのでそれがずっと続いた状態でやられると本当に舌打ちが出ます。
FF14全体で見れば序盤の序盤なので今さら調整する気もないんでしょうけれど、とにかく移動が多くて面倒臭すぎるのをどうにかしないと一人で遊んでいる人は殆ど辞めてしまうと思います。クエストが難しい、歯ごたえがあるとかは全然いいと思うのですが、序盤に辞めてしまう人って難しさよりも面倒くささだと思うので……。しかも同じ所を何度も行き来させられるので、なおさら。
ここら辺で印象に残ってるのが砂の家と言う場所で、最寄りのエーテライトからでも微妙に遠いにも関わらず物語において重要拠点となる所為で行き来させられる事でした。素直にエーテライト置いてくれればいいと思うんですが、何年も放置されていると言う事はここでやめる人間を篩に掛けていると言う事なんでしょう。僕は一人で無言でプレイしていたら早期リタイアしていた自信があります。
で、僕は暗黒騎士と言うジョブでプレイしたくて駆け足でクリアしたんですが、それで拡張コンテンツのプレイ権利を購入したにも関わらずすぐには遊ばせてもらえませんでした。
そう、追加コンテンツへ行くならばこれだけのクエストを終わらせる必要があります。パッチで追加された分とは言えど、追加コンテンツに実装される前に追加された分（つまりレベルキャップ解放前）な為に経験値すらまずく、ストーリーに興味がないプレイヤーは極限にまで薄くしたスープを飲み続ける必要があります。恐ろしい事にこれがメインクエストと言う扱いなのでクリアしないと次へ進めません。と言う事は各種コンテンツも解放できません。ちなみにスキップも出来ません。地獄です。
やはりここでも新規プレイヤーを篩に掛けると言う事なんでしょうか。面白くも無ければ旨味のない事をここまでやらさられると思ってませんでした。
ここら辺をネトゲだからと割り切れる人間だけが今後も続けてプレイできそうです。
