ユイノートver.02

いろいろ気ままに書いています。

S&T H&K UMP を買いました

当記事は旧ブログ(2018/10/20 08:31)にて書いた物を移植した物になります。

 

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UMPはユニバーサルマシンピストルの略語。
H&Kで一番有名な銃といえばやはりMP5ですが、MP5は高すぎる、9mm弾の威力不足なんて理由からUMPは開発されました。
ちなみに結局9mm(MP5と同じ口径)が出てたりもします。
MP5に比べて安価、またピカティニーレールを搭載していて拡張性が高いこともあってH&Kの銃にしては珍しく普及したようです。

まあここら辺は実銃の話。電動ガンを見ていきます。

 

S&Tは中華メーカー(香港とか香港みたいです)で安価な商品をリリースしています。あと有名な中華メーカーと言えばCYMAですね。

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社名の刻印があります。
基本的に僕は一切気にしないんですがやっぱり好きなメーカーですのであれば嬉しいです。

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セレクターはカッチリしていて扱いやすいです。グリップを握っている側の手の指でセーフティからフルに入れるのは楽ですが戻すのは苦しめ。ただ、アンビになっているので反対側の側面で人差し指を使って動かせば握ったまた操作できます。

グリップはストレートタイプ。
フィンガーチャンネルがあんまり好きじゃないので嬉しいところ。
チェッカリングが施されては居ますが気休めですね。

ストックは折りたたみ以外調整出来ません。ちょっと不便かも?

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バッテリーはストックと本体の境目にある場所に入れます。AKタイプのバッテリーを使用。

最初の写真を見れば分かる通り、コッキングレバーとボルトリリースのボタンがありますが、ダミーでライブではありません。ちょっと悲しい。安価なモデルなので仕方ないですが。

マガジンは45ACPモデルと言う事でロングかつストレートタイプ。
標準で多弾マガジンが付いてきます。ただし同梱されている物はダミーカートリッジの部分が黒のまんまなので少し味気ないかも。

リロードはMP5と同じくレバーを押しながら引き抜いて挿し直します。
マガジンがデカい分、やりやすくはありますが各種ポーチに難儀しそう。
また、サバゲーなんかで伏せ撃ちする場合もこのクソデカマガジンではやりにくいでしょう。

重量も3kg前後で軽くてコンパクトです。
僕が色々付けてそんな感じなんで外せば女性でも充分に扱えるかと思います。

あ、外装は樹脂です。
レール部分、トリガー、各種ピンは金属です。
実銃でも樹脂だそうです。

外装で一番目につくのは左右張り合わせのモナカ構造を隠す気ない場所だったり、素人目で見てもニッパーによる切断面が目立ってたりと仕上げとしてはかなり雑で簡素です。
僕自身としては安価に量産出来る工業製品と言う感じがして嫌いではないのですが……。

実射性能は中華メーカーと言う事でお察しください。これでもマシになっているみたいですけど。

新品で買っても定価が18000円ぐらいで実売価格が14000円前後と非常にリーズナブルです。僕が購入したモデルはバッテリーと充電器も付いて来ましたので、更にお得感マシマシ。
ドルフロのレイヤーさんがこぞって買ってたみたいで一時期品切れでしたが無事買えました。じゃなきゃこんなマイナーな銃売れないもんな。

でも格好はUMP9なのにストレートマガジン挿してた人は許さんからな(過激派

あ、ちなみに僕はドルフロのUMPも好きだし銃のUMPも大好きです。CoDMW2でお世話になりました。

安かったので買うか買わないか凄く迷ってたんですけどドルフロで購買意欲を刺激されて購入に至りました。

S&Tは東京マルイが出さないモデルを出してくれるので好きなメーカーです。