ふと思ったので文章にしておこうと思います。
定期的に僕は言っているのですが、そもそも僕はクズで底辺の人間だと思っています。ですがそれと同時に利己的と言うより利他的であるとも思っています。
何故そう思うのか、と言うと『どう考えても自分が悪くなくても自分が悪いと思い込んでしまう』と言う悪癖があります。事実はさておいて、基本的に物事に対して僕は『他者を変えるよりも自分を変える』方が早く確実で身になります。
昔の自分語りの記事でも書いた気するのですが、『僕が悪いと言う事で済むならそれでいい』と言うスタンスも相まって、まず自分が悪いんだろうと考えるようにしています。くだらない事はともかく、自分が大事だと思う事に関してはそう考えてしまう方が自分にとって楽だった。
最近、とあるトラブルを起こしてしまったのです。当然意図してそれを起こそうとしたり、相手の方に対して嫌がらせをしたいと言う事は無く、本当にたまたまそうなってしまったのですが、相手の方の反応的に地雷を踏みぬいてしまったようでして、それで少し気が落ち込んでたんですよ。
肝心な所をボカして友人に話したのですが「お前悪くなくね？？？（意訳）」って言って貰えたんです。
これは完全に僕の悪癖と言うか、0と100で考える人間の悪い所だと思うんですが、『悪い事はどう考えてもしてないんだけど、相手の反応的に自分が悪いんだろうな』って自分で自分を追いつめちゃうんですよ。結局相手の方が必要以上に物を言うタイプの方ではないので、悪い方向に想像しちゃうから余計に苦しくなっちゃう。
友人曰く、相手の反応的には地雷を踏んでしまったぽいが、一般常識で考えれば僕は悪い事はしていない。＝とうぜん犯罪でも無いし、僕はそれを吹聴する気もないのだから別に普通に考えれば問題にはならないはず。それでもそういう反応するって言う事は相手の方にとって不都合な要素があるんではないか？と言う話。
そりゃ勿論拷問に掛けられて話さんと殺すぞって言われたら話すでしょうけど、そうでもない場合は何億積まれても話さないと思います。恰好つけたいとか、良いヤツぶりたいとか、そういう理由じゃなくてトラブルの原因となった事（＝相手の方が僕や身内に知られたくなかった事を僕が知ってしまった）を相手の方にはっきりと身内には拡散しないと言ったので、ここで他の人に大事な事を話すと自分に嘘をついた事になってしまう。人間、他人に嘘ついても自分に嘘ついたら終わりです。
これを機に僕は進化しようと思いました。その場限りのメガシンカではありません。きちんと進化です。
どう考えても『少し考えてみて、100％自分は悪くはないって理解できているのだったら気にしすぎない』、これを実践していけるようになりたいと思います。
